「ヨギボー ミニ」は狭い空間にはうってつけのビーズクッション!

つぶれたヨギボーミニ ライフスタイル

Yogibo(ヨギボー)とは、「人をダメにするソファ」で一世風靡したビーズクッションです。

とはいうものの他のビーズクッションと比べると値段が高いので、その値段を出してまで買うべきなのか気になりますよね。

我が家では「ヨギボー ミニ」を購入してから一年ほどたったので、使用感やへたり具合などをレビューしたいと思います。

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「ヨギボー ミニ」のメリット

背もたれができる!

他のビーズクッションではなかなか難しいと思うのですが、ヨギボーは単体で背もたれができるのです。

ミニでもしっかりできます。

ある程度は上半身を立てて座ることができます。

背中をグーッと押し付けることによって背もたれに当たる部分をどんどん寝かしていくことができます。

ここで注意しないといけないのが下着がお尻に食い込んで、背中部分の上着がどんどんめくれていってしまうことです。

僕はそういうのが気になるタイプなんですが、直そうとするとヨギボーの形が崩れてしまって最悪の座り心地になって座りなおさないといけなくなります。

その座りなおすという作業がとても面倒なんです。

最近は慣れてきてしまって、ズボンは上にあがっておなかは出てしまっている状態のままでいることが多いです。

動きたくなくなるフィット感

一度座ってフィットするとなかなか動けなくなってしまいます。

これが「人をダメにするソファ」と言われる理由ですね。

座った直後になにか頼まれてもほぼ断ります。

ヨギボーに座っている状態でおなかの上に猫がのってくるとさらに動けません、かわいいです。

掃除がしやすい

ミニを選んだ理由でもあるのですが、移動が簡単なので掃除がしやすいです。

最初はマックスかミディが欲しかったのですが、少し重くて移動して掃除するのがちょっとめんどくさい感じでした。

リビングにいるときは奥さんといることが多いので、マックス1つを二人で使うよりミニを2つ買おうという結論になりました。

マックス2つだとさすがに存在感ありすぎだし、そもそもそのようなスペースがありません。

もともと3人掛けのソファを使っていたのですが、動かして掃除なんてできません。

ソファの下や座面のクッションの隙間にたまるホコリにうんざりしてました。

ミニは単純に面積が小さいのでカバーの洗濯やコロコロで髪の毛を取ったりするのも楽です。

掃除機をかけるときも片手でさっとどかせます。

サイズ小さ目で見た目もかわいいので部屋もスッキリしたような感じがします。

冬はお尻があったかい

すべてのヨギボーに言えることなんですが、一度座ると体にフィットしている部分は密着し続けて離れません。

なので冬でもお尻がけっこうすぐ暖かくなります。

ひざ掛けをかければ下半身はとっても快適です。

ビーズを補充することができる

ビーズを補充することによって新品のようなハリを取り戻せます。

僕がビーズクッションの中でヨギボーを選んだ理由で大きいのがこれです。

学生時代にビーズクッションを使っていたことがあるのですが、すぐにへたって座布団のようになってしまいました。

買ってきた時とは全く別物のようなつぶれたビーズクッションをしばらく使っていたという苦い過去があるのです。

そうなったときに自分でビーズを補充するだけでほぼ元通りなんて素晴らしいですよね。

カバーを洗うだけでもある程度ハリは戻りますがビーズの補充にはかないません。

ビーズ補充の仕方はこちらをご覧ください。

カバーの種類が豊富

最近替えのカバーを購入したのですが、色が豊富で迷ってしまいました。

撥水素材のものもあるし、素材によってカラーパターンも違うので、とにかくたくさんあります。

部屋に置いた時をイメージしながら悩むのは楽しいです。

人によっていろいろな趣味趣向がありますが、あれだけあればよほど好みのものがあると思います。

ソファって部屋に置くと結構な面積なので、色によって随分印象が変わってきます。

カバーを変えて気分転換なんてのもいいんじゃないですか?

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「ヨギボー ミニ」のデメリット

値段が高い

同じくらいのサイズで他メーカーと比べると高いです。

しかし使用感やデザイン、材質などのコストを考えればデメリットとは言えないかもしれません。

僕が言いたいのは送料です

ヨギボー ミニ自体は近所のお店で買ったのですが、補充用ビーズと替えカバーを公式オンラインストアで買ったのですが、送料がまあ高い!

補充ビーズ(1500g)と替えカバー×2で送料3740円もしました。

商品自体は14454円(税込)だったのにトータル18194円です。これはでかい・・・

ヨギボー ミニを買うときもそれがネックでなかなか購入に至りませんでした。

近所のお店が公式で扱っているのをたまたま知って、行ってみたらちょうど取り扱いをやめる直前で、在庫セールをやっててお安くなってたからやっと買えました。

物自体が大きいのでわからないでもないですが(カバーは小さいけどね!)もう少し送料安いとうれしいですね。

公式オンラインショップでは現在5万円以上買うと送料無料になるようです。

ガッツリ購入する予定の方は家まで運ぶことを考えるとオンラインで購入する方がオススメです!

頭まではサポートされないので首がつかれる

背もたれまではいけますが、ミニだとさすがに頭までは届きません。

結構寝かした体制を続けると首がだんだん疲れてきます。

対処法としてはヨギボー ミニを壁にくっつけてクッションなどを置けば頭までもたれることができます。

我が家は「ヨギボー サポート」を購入しました。

この組み合わせ最強です

ヨギボーサポートと組み合わせたレビューはこちらをご覧ください。

夏は暑い

お尻がむれます。

僕は特にお尻に汗をかきやすいので夏場は大変なことになります。

エアコンで部屋は涼しくても、ヨギボーに当たっている面は暑い上に通気性があまり良くないのでズボンが少し湿ってしまうレベルです。

次の夏には撥水カバーを購入しようか検討しているところです。

ビーズを補充しなければ快適さはキープできない

反対のことをメリットに挙げたのですが、一回買ってそれで良しとしたい人にはビーズの補充という作業が面倒になってきます。

できれば何もしなくても快適な状態であってほしいですよね。

何のメンテもいらないものってあまりないと思いますが、一般的なソファなどに比べればヨギボーに必要なメンテの頻度は多いです。

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「ヨギボー ミニ」の使用感

僕は気に入ってます。

「ヨギボー サポート」を買ってからはさらに快適になりました。

ミニとサポートを組み合わせることにより頭までもたれられるし、マックスをやめてミニ2個買いしたことにより、寝そべりたいときは2つつなげて使えば寝られます。

さらにサポートも組み合わせれば、映画を寝そべりながら見られるうえにチョー気持ちいいです。

まるで雲の上のようです。

このようにヨギボー ミニはほかのものと組み合わせることによって本領を発揮できます。

一年使用後のへたり具合

結構つぶれてます。

壁にくっつけて座らないとお尻が床にあたりそうなほどつぶれます。

さすがにカバーの洗濯だけではどうにもならなくなってきたので補充ビーズを買いました。

ビーズを補充すればまた新品のようなハリに戻ります。

まとめ

完全に一人で使用する人はマックスやミディがオススメですが、使用者がたくさんいたりいろんなシチュエーションが考えられる人はミニ+サポートがオススメです。

見た目に飽きたら替えカバーも豊富にあります。

いろんな人に合わせられるよう種類も沢山あるので、気になっているのなら実際にお店に行っていろいろ座ってみるといいですよ。

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