【スティック式コードレスクリーナー】ちょっと使いにちょうどいいマキタの「CL107FD」

家電

マキタって知ってますか?

僕の印象では業者御用達メーカーで、知る人ぞ知るといったイメージなのですが、(みんな知ってて当然だったらごめんなさい)ホームセンターなどでいろいろなものを売っています。

僕はマキタの名前だけは知ってたのですが、ドリルやゴツい扇風機なんかを売っているのをみたことがあるので、業務用のものばかりだと思ってました。

しかし奥さんがこのマキタのスティック式コードレスクリーナーが欲しいと言い出したのでちょっと調べてみたんです。

すると普通に家庭用に使っている人もたくさんいるようで、しかも値段もお手頃。

ちょっと気になったところにもささっと使え、2LDKほどの範囲までの掃除ならこれ一本でお手軽に掃除できます。

我が家は2世帯住宅で2LDKほどの面積なのでこのマキタの「CL107FD」だけで掃除をしています。

とっても使いやすくてオススメですので、レビューしたいと思います。

この記事を読めばメリットからデメリットまでまるわかりです!

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マキタの「CL107FD」はこんなモノ

とりあえず特徴をあげるとこんな感じになります。

  • 紙パック式
  • 吸込仕事率 パワフル 32W / 強 20W / 標準 5W
  • リチウムイオン電池の充電式 1.5Ah(10.8Vスライド式)
  • 重さ 1.1kg(バッテリ含む / ノズル、パイプ除く)
  • LEDライト有り(バッテリ切れお知らせ機能付き)

といった感じになります。

ここからは僕が使用して感じたメリットをお伝えしたいと思います。

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マキタの「CL107FD」のメリット

軽いので疲れにくい

バッテリー含みなんと1.1kg、軽いです。

ノズルの重さを足してもそれほど重くはなりません。

僕はたまに無駄に力を入れてヘッドの向きを固定しようとしている時があるのですが、そのような意味のない無駄なことをしなければよっぽど疲れずに掃除を終えることができます。

十分な吸引力

めちゃめちゃ吸うといった感じはないですが、必要十分といった感じです。

部屋に落ちている髪の毛や埃はなんの問題もなく吸います。

我が家では猫を3匹飼っていますが、カーペットなどは置いていないのでこのくらいの吸引力で十分きれいになります。

これ以上の吸引力を求めると騒音の問題があるので、このくらいがベストバランスだと思います。

コードのわずらわしさがない

コードレスの充電式なので、掃除中はコードを差し替えるといったあのわずらわしさは有りません。

どこにでも行けるあの感覚を味わうともうコードのある掃除機には戻れません。

コンパクトなヘッドで小回りが利く

マキタに買い換えるまでは普通のコード式のモーターヘッドで自走式の掃除機を使っていました。

進むときはいいのですが、曲がったり少し持ち上げたい時にデカくて重くてちょくちょく不便な時がありました。

しかしこのCL107FDはヘッドがとても小さく軽いので、少し狭いところも結構入っていけるし、ヘッドがとても軽いので少し高いところでも結構楽々掃除できます。

充電が早い

標準でついてくるバッテリーは約22分で満充電されます。

満充電状態ならパワー標準で連続使用25分、パワフルで約10分使用できます。

バッテリーと充電器

我が家の広さは大体2LDKほどですが、基本パワフルで途中で再充電することなく一回で掃除できてしまいます。

しかしそこまで余裕があるわけではないので、掃除する面積が広い家だと足りなくなる恐れがあります。

ただ別売りですが大容量のバッテリーもありますので、ちょっと高いですが家が広い人はそちらを購入するのもアリかと思います。

ちなみに我が家では少し安めの互換品のバッテリーを使っています。

もう使い始めて一年以上経ちますが、今のところなんの問題もありません。

マキタの純正大容量バッテリーを買うとだいぶ値段が変わってくるので、充電器もそのまま使えるしコスパも良いのでお勧めです。

本体についているバッテリーはこんな感じ

紙パック式なのでゴミ捨てがらく

やはり掃除機は紙パック式が一番だと僕はおもいます。

掃除機で部屋の掃除をした後にダストボックスの掃除までしなければいけないなんて考えられません。

せっかく掃除したのにまたホコリがまってしまったりして。

気になる人は水洗いまでしているようだし、どれだけ掃除の手間を増やして掃除に対するハードルを上げてるんだと思います。

紙パック式ならそんな事考えずに掃除が済んだら掃除機をしまって、ちょっと吸いが悪くなったらパックを交換してやれば良いだけです。

正直紙パック式以外は考えられないです。

LEDライトがついているので薄暗い場所で掃除しやすい

ノズルの付け根のへんにLEDライトがついています。

暗いところを掃除するのに結構便利です。

それにバッテリーの減り具合を確認することもできます。

結構しっかり照らします
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マキタの「CL107FD」のデメリット

広い家だと充電が足りない

最初についてくるバッテリーだとリビング、キッチン以外に3部屋以上あるような家だとバッテリーが持たなくなる可能性が高いです。

メリットのところでお伝えしましたが、そういうときは大容量のバッテリーを買う事によって解決します。

バッテリーが二つあるとさらに余裕ができるので、そんにはならないと思います。

広い家だとヘッドのサイズが物足りない

メリットのところでは小回りが効くといいましたが、反対に小回りを聞かせる必要のない広い家に住んでいる人は、ヘッドが小さい分家全体を掃除したいとき大変かもしれません。

家が広い人には、ちょっと気になったところをさっと掃除できるように一つ置いておくのも良いかもしれませんね。

ペットがいる家のカーペットはさすがにつらいかも

必要十分な吸引力はあると思いますが、カーペットについたペットの毛もきれいに吸うほど強力かというと、そこまでは強くないかなーといった印象です。

我が家は猫を3匹飼っています。

布団についた猫の毛はコロコロでとってるし、毛足の長いカーペットは置いてないので実際にきれいに掃除できるかどうかはわかりません。

まとめ

僕にとってはほんとに悪いところのないすばらしい掃除機です。

今までそんなに何台も掃除機を使ってきてはいないのですが、(3台目です)今までで一番満足度高いです。

ちなみにマキタのスティック式コードレスクリーナーはこのモデル以外にもいろいろあるのですが、値段やパワーやパック式であったりといったことを考慮するとこのモデルがベストバランスかつこれしかあり得ないとなりました。

コードレスの掃除機を検討している人にはかなりお勧めします。

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