猫が急にご飯を食べなくなって茶色いものを吐くようになったので、こうやって対処した!

我が家の猫たち

我が家にはモモちゃんという猫がいます。

食欲は旺盛で、ご飯の時間になるとミャーミャーいって追い回してきます。

朝のごはん時には目覚ましのアラームとともに耳元に駆け寄り、おっきめの鳴き声でひたすらミャーミャー鳴き続けます。

ご飯を与えると一心不乱に食べ続けあっという間に完食します。

スポンサーリンク

ご飯を残すようになる

そんなモモちゃんがある日微妙にご飯を残すようになりました。

残すといっても少量で、少し時間がたつと空になっているといった感じです。

ただそんなことは珍しいので少し気になっていました。

すると回を重ねるごとに残す量が増えていき、完食するまでの時間も伸びていきました。

そして残すようになって2~3日たったころ遂に完食しなくなりました。

スポンサーリンク

軟便になり、吐くようになる

あのモモちゃんがご飯を残すなんてありえない、具合悪いのかなと思っていたら、茶色い液体を吐きました。

便もやわらかいです。

猫はよく吐く動物である、というのは聞いたことがあったのですが、モモちゃんはめったに吐くことがないんです。

心配になってひたすらググって情報をあさっていたのですが、あまりピンとくる情報はなく、最終的にはとにかく病院に行きましょうっていうものばかりでした。(よく見たら獣医師のサイトばかりでした)

スポンサーリンク

あまり病院には連れていきたくないので様子見することに

僕的にはあまりすぐ病院に行くっていうのは好きじゃなくて、なるべく調べて家で穏やかに治療してあげたいタイプなのです。

小さいケースに入れて慣れない場所へ行くのは相当なストレスだと思うし、すぐに薬をいれられるのも嫌です。(自分が病院に行かないタイプなので)

もちろん様子を見てすぐに行ったほうがいいと思えば行きますし、症状を調べて危険な気がすればつれていきます。

ただ猫の情報って、検索するとやっぱ獣医さんのサイトが上のほうに出てくるんですよね。

なのですぐ病院に行きましょうってなるんですよ。

で、様子を見ながらいろいろ調べてるうちにご飯を全く食べなくなりました。

そして一日に二度吐きました。

ご飯を残すようになって四日目くらいのことだと思います。

全く食べなくなって二日目に、さすがに三日食べないと体力が持たなくなるといけないから病院つれていこうってことになりました。

でもモモちゃんはご飯を食べないにせよ、お皿に近づいて食べたそうにはしているので、もしかしたら固形の餌が体に負担があるので食べないようにしているんじゃないかと思い、チュールをあげてみようかってことになりました。

栄養補給はチュールで

人間もそうですが、食事は体を作る超基本にして超重要なものです。

なので餌にはこだわっていて、チュールはあげたことがありませんでした。

しかしチュールならほぼ水分で、消化するのに内臓に負担がかからないかもと思って買ってきました。

そしたらなんとペロペロ舐めはじめたんです。

それが全く食べなくなって二日ほどたった時のことでした。

結構痩せ始めてて心配がピークになってた時だったんで、すごくほっとしました。

これで多少でも栄養がとれたので病院は先送りにしました。

それでもその日はチュール半分食べるのがやっとでした。

あまりぐったりしているといった様子はないのですが、昼間はずーっと窓際で日にあたりながら寝ているといった様子で、やはり何かしら体調は悪いんだとは思っていました。

一日中寝ているモモ

猫風邪なんじゃないか?

するといろいろな人のブログで最近猫風邪が流行っているようで、「ご飯を食べなくなった」とか「一日に数回吐いた」なんていう情報を目撃し、うちのモモちゃんも猫風邪なのかもと思い、もうしばらく様子を見てみることにしました。

病院に行っても結局点滴を打ったり薬を出されるだけだろうから、家でしっかり休んである程度栄養がとれれば時間がたてばよくなってくれるはずだと願って。

腸閉塞や内臓の病気なんかも疑いましたが、食べてすぐ吐くといった感じでもないので、猫風邪の可能性高しとふんだのです。

様子を見ると決めた次の日は一日でチュール一本たいらげました。

まだ固形の餌は食べられませんでしたが、その次の日は少しウェットフードも食べました。

固形の餌を全く食べなくなった日あたりから夜の大運動会もなくなり、ずーっと寝続けていたのですが、ウェットフードを食べだしたあたりから、夜暴れはじめました。

栄養を取ってしっかり休んだら元通り!

元気になったモモ

そして日に日に固形の餌を食べる量も増え続け、完全に餌を食べなくなって一週間ほどで元に戻りました。

結果病院に行かずに済んだので、余計なストレスを与えずに済んでよかったです。

しかし様子を見すぎて猫にとってつらすぎる状況にしてしまったり、手遅れな状態にしてしまってはいけないので、ここら辺の決断は非常に難しいですね。

やはり自分でも調べれるだけ調べてみるといったことはとても大事だと思います。

大事に至らず良かったな~。

コメント

タイトルとURLをコピーしました