ダイニングテーブルといえば一般的に言えば長方形や正方形のテーブルを想像すると思いますが、僕は断然「円卓」をオススメします!
あまりお店にも置いてないかもしれないのでイメージがわかないかもしれませんが、スペースを有効活用したい人に特にうってつけだと思います。
これから理由を説明していきたいと思います。
円卓とは?
円卓とは読んで字のごとく丸いテーブルです。
ちなみに我が家もダイニングテーブルは円卓です。
見てもらったほうが早いですね、こんなやつです↓
もう8年近く使ってまして、お目汚し申し訳ありません。
こちらは飛騨家具を扱っているお店のオリジナル商品の円卓です。
チェアも同じお店でセットで買いました。
このテーブルの特徴としまして、一本足であるということがあげられます。
この一本足であるということによってどこにでも座ることができます。
そこが僕的には一番気に入ってます。
僕がオススメする円卓は「一本足の円卓」なのです。
それでは円卓の具体的なメリットとデメリットを伝えていきたいと思います。
円卓のメリット
省スペースを有効活用できる
我が家のダイニングはちょっと変わった間取りをしています。
リビングとつながっているので、一見広そうな感じがするのですが変な場所に壁があってテーブルをどうおいても邪魔になってしまうんです。
これはリフォームをしたからなんですが、どうしてもその壁を外すことができませんでした。うまくそのスペースにテーブルを収めようとすると、椅子のスペースのことを考えた時にどうしてもテーブルを小さくせざるを得なくなってしまいました。
何か想像するとちょっとせまっ苦しくてやだなってかんじでした。
そんな時に家具屋さんに言ってテーブルを見ていたら、店員さんに円卓をオススメされました。
またその円卓がいい感じで自分の中ではもう決定していました。
狭い空間でも置き場を選ばずに、しかも一本足ならどの場所にも椅子を置けます。
使用人数の融通が利く
我が家では4人で使っていますが、来客が来たときなどは6人までなら普通に使えます。
これは一本足であることによって生まれる利点です。
これで足が3本や4本になると、座る場所が限定されてしまいます。
このサイズなら3人で使っても違和感なく使えそうですよね。
6人使えるテーブルを置こうと思うと結構大きなものになってしまいますが、一本足ならこのサイズでも十分事足ります。
円卓で一本足なら4人用くらいのサイズで6人まで使えてしまうのです。
角が無くて子供にも安全
四角のテーブルだとどうしても角があります。
角を取って少し丸くなっていても、円卓の丸さにはかないません。
しかも走り回る子供にとってあの角の存在は邪魔でしかありません。
高さもちょうど頭に当たりそうな高さですしね。
僕もよく子供のころ頭にぶつけた記憶があります。
しかし円卓はどこをどう見ても角がありません。
どこも「まる」です。
赤ちゃんがいる家庭でも、角に赤ちゃんグッズのクッションを付ける必要もないですね。
円卓のデメリット
デメリットは思い浮かびません。
すいません、いろいろ思い出しては考えてみたんですがホントにありませんでした。
無理やり強いてあげるとすればスクエア基調のインテリアには相性が悪いかもしれません。
それくらいです。
まとめ
強いて挙げたデメリットであるデザインの相性の問題が気にならない人には基本的にオススメできます。
部屋が広くてスペースを全く気にする必要がない人には特にメリットはないかもしれませんが、狭いスペースをうまく使いたい人には結構大きなメリットがあると思います。
一考の価値ありです。
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